会員のみなさまにお寄せ頂いた「会員の生の声」をご紹介いたします。
新会員からのメッセージ
以前、モーツァルト協会の例会がイイノホールで行われていた頃、よくコンサートに伺っておりました。今年7月、久しぶりに協会主催の軽井沢・大賀ホールでのモーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏を聴かせて頂きました。素晴らしい演奏会でした。今般、妻と共に再入会させて頂くことになり、ピアノ・ソナタの K番号も頂きました。これから毎月例会に伺うのが楽しみです。宜しくお願い申し上げます。
会員番号K332
新会員からのメッセージ
横浜市に在住し、今年、協会同様、還暦を迎えた初老の男です。青春時代より、モーツァルトの音楽に魅せられ、折にふれて、鑑賞しては、悦に入っておりました。モーツァルトは私の“心の友”であります。しかし、正直申し上げて、私は音楽の素養が皆無に等しい状況であります。今後は、より深くモーツァルトの世界に浸り、享楽するには、クラッシックの知識を身に付けたく思っております。会員の皆様、ぜひご交誼を、よろしくお願い申し上げます。
会員番号K481
新会員からのメッセージ
モーツァルトが大好きで、協会に入りたくてたまらなかった音大時代、いつも空きがなく諦めた20～30代、数十年の時を経てふと思い立ち、やっと入れていただけた嬉しさ…。人生の to do リストの1つを果たせています。これで又、私の老後を豊かにしてくれるものが増えました。
会員番号K548
新会員からのメッセージ
定年退職して数か月、年明け下旬のある晩、本協会HPの会員募集記事を見つけ、半ば反射的且つ快活に指が動き、入会日を1月27日付けでお願いしたいとメールしていました。後で申込みフォームには入会希望月だけで、日にちは記入要件でないことを知りました。初めての例会場で緊張しながら会員番号のクジを引けば、何と「127」。瞬間は楽曲が何か、それしか頭にはありませんでしたが…。生誕260年の今年、ゆくりなくも戴いた『K127』を大切にしていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします。
会員番号K127
新会員からのメッセージ
栄誉ある当協会に入会させて頂き喜んでいます。毎月一度モーツァルト音楽にひたるチャンスが何よりの楽しみです。これからも深くモーツァルト音楽を聞き勉強したいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。頂きましたK345は「エジプト王タモス」の幕間音楽、と身に余る光栄なナンバーです。
会員番号K345
新会員からのメッセージ
1944年東京生まれ、東京育ちです。娘2人に2人ずつ子供が生まれ、孫が4人になりました。細々と続けていた仕事を10年程前にやめて、現在は夫と老後の生活を楽しく過ごしています。音楽を聴くのは大好きで、1960年代に青春を過ごしたビートルズ世代ですが、入会させていただいて、これからは毎月の演奏会がとても待ち遠しいです。
会員番号K25
新会員からのメッセージ
この度新規入会させていただくことになりました。モーツァルトの曲との出会いは40年前の6歳の時。ピアノ・ソナタハ長調K545の優しい調べにいやされた思い出があります。それ以来ずっとモーツァルト一筋です。名曲ぞろいの彼の曲の中でも「クラリネット五重奏曲K581」が大のお気に入りです。よろしくお願いします。
会員番号K589
新会員からのメッセージ
1991年頃、日本モーツァルト協会の存在を知りました。会員番号がケッヘルNoというユニークな点にもひかれたのですが、当時は（K Noいっぱいのため）会員募集していませんでした。そして今回会員募集を知り入会しました。会員番号は…K603：2つのコントルダンス。1791年2月5日宮廷舞踏会のためウィーンで作曲された。さっそく目ざましにセット。私のラッキーNoになりそうです。
会員番号K603
新会員からのメッセージ
45年程前になりますが、モーツァルトファンの友人がクラシックの世界を私にひらいてくれました。その時に当協会の存在を知りましたが、メンバーに高名な方々もいて、とても入れるような雰囲気ではなく、ほとんどあきらめていました。今回入会できて、たいへん嬉しいです。先日、在独のかの友人が来日したおりに、モーツァルト協会に入ったことを報告しましたら、大変よろこんでくれました。メンバー（会員）の品もよく、毎回楽しみにしております。今後ともよろしくお願い致します。
会員番号K79
新会員からのメッセージ
学生時代からよく聴いていたのは交響曲やピアノ曲でした。デビュー当時のキリ・テ・カナワの伯爵夫人を耳にし、モーツァルトのオペラにも魅了されました。今回いただいたK47は四声のための宗教曲「聖霊来たり給え」です。これを機会に宗教曲をもっと聴こうと思っています。
会員番号K47
新会員からのメッセージ
このたび伝統あるモーツァルト協会へ加えていただき、誠にありがとうございました。若いころから様々な名曲に巡り合って参りましたが、いつも戻ってゆくのはモーツァルトでした。ピアノ協奏曲、バイオリン・ソナタ、ディベルティメントが好きで、その自然で巧まぬ楽想と典雅ながら哀切な調べに、落ち着きと安らぎを与えられてきました。私は今年の7月からリタイア生活に入りましたが、新たな心境の中でモーツァルトの響きも変容するのかどうか、これから楽しみに見てゆきたいと思います。
会員番号K145
新会員からのメッセージ
若いころからモーツァルトが好きで、ピアノ曲やディヴェルティメントなどをいつも聴いていました。こちらの協会のことはずっと以前から知っておりましたが、とくに音楽に詳しいわけではないので、入会をためらっておりました。これから今まで知らなかったモーツァルトの世界がさらに広がることを楽しみにしております。
会員番号K430
新会員からのメッセージ
永年に亘る憧れの的であった本協会に入会させて戴き、感謝して居ります。小林秀雄著「モオツァルト」や吉田秀和著「一本の木」などに触発されてきましたが、今後より多くの生演奏に接して、会員番号に因んでK400:ピアノ曲アレグロ（変ロ長調）も、是非聴いてみたいと思って居ります。よろしくお願い致します。
会員番号K400
新会員からのメッセージ
6月から入会させて頂いています。6月の600回記念例会の演目のミサ曲ハ短調は昨年、別の合唱団で歌った曲でもあり、もう一度聴きたいと思っておりました。今後共よろしくお願い致します。
会員番号K516
新会員からのメッセージ
守備範囲は1750年～1820年の楽曲全般で、この時代の耳を持てるよう日々聴いております。専門はハイドンで、然るべき頻度でモーツァルトにも触れ、同時代の中で際立つ2人の作曲家のクオリティに感銘を受けております。入会をきっかけに、ライブに足を運ぶ機会を増やそうと思います。
会員番号K218
新会員からのメッセージ
1960年に通産省に入って間もなく、隣のイイノホールでモーツァルト協会の例会があることを知り、早速入会しました。しかし、数年後海外勤務となり、戻ってきたときには入会待ちの長いウェイティングリストができており、仕事も忙しかったのでそのままになっていました。50年近く経って、たまたまお誘いいただき、再入会させていただきました。いわば「キセル」会員といったところです。
会員番号K354
新会員からのメッセージ
1991年頃だったか、日本モーツアルト協会への入会は、大変困難だったと記憶しています。今回、ぶらあぼで会員募集の案内を見つけ、12月例会がパスカル･ロジェと知り、すぐに申し込みました。ザルツブルク音楽祭には何度か行き、中でもモーツァルテウムでのコンサートを楽しんできました。遅ればせながら、会員となれて、余生を楽しみたいと思います。
会員番号K219
新会員からのメッセージ
昨年のホルン協奏曲全曲の回で初めてモーツァルト協会を知り、今回お仲間に入れて頂きました。どうぞよろしくお願いいたします。学生時代にホルンを勉強して、その後もアマチュアオケで充分に演奏を楽しみました。現在はヴィオラに興味が移り弦楽合奏を楽しんでいます。近い将来、弦楽四重奏を目指してエチュードも頑張って毎日練習に励んでいます。モーツァルトは大好きです。今後も知らない曲に沢山出会える事を思うとワクワクします。
会員番号K304
新会員からのメッセージ
ピアノが趣味で、ことに好きなのはベートーヴェンとバッハ。モーツァルトももちろん好きです。会員番号は「アダージョロ短調」を引き当て、帰宅後早速弾きました（春秋社版「モーツァルト3」所収）。4月の例会で、K11～15が8歳時の作品と知りました。成熟期のK454、481との対比が、若きソリストと円熟のピアノ、双方熱の籠もった素晴らしい演奏で見事でした。今後をとても楽しみにしています。
会員番号K540
新会員からのメッセージ
仙台在住で退職を機にモーツァルトの特に室内楽を聴きたく入会しました。長い間貴協会はケッヘル番号を限度に入会は制限されているものと勝手に思い込んでいたので、入会できたことを嬉しく思います。
会員番号K347
新会員からのメッセージ
もう半世紀前にもなりますが、当時慶応の三田オペラ研究会にいた友人の誘いで学生の身でモーツァルト協会に入会し、例会会場であった改装前のイイノホールでモーツァルトをしばらく楽しみました。その友人も鬼籍にはいり、当方は時に冬のザルツブルクのMOZART WOCHEをきく身になりましたが、冥途のみやげをひとつふやすつもりであらためてモーツァルト協会に入会した次第です。よろしく。
会員番号K72
新会員からのメッセージ
遠い昔、日曜の朝は、NHKラジオ「音楽の泉」を聴くのが楽しみでした。しかしその後、仕事（外資企業）と、子育てに怒涛のように忙しい日々となりました。やがて無事定年を迎えましたが、直後に大学院に入りました。それも修了し、今は再び音楽を心から楽しみたいと思っています。
会員番号 K193
新会員からのメッセージ
66歳のセミリタイア人です。 私のモーツァルトとのなれそめは、小学校の音楽の授業で「ミ・ミ・ミ・ソ・ファ・レ・ファ・ラ・ソ・ミ・ソ…」と、アイネ・クライネ・ナハトムジークの第2楽章を縦笛で吹いた時でしょうか。 リスニングオンリーとなった今、モーツァルトはもちろん様々な作曲家の作品を聴いていますが、やはり自分の音楽の原点はアイネクライネです。
会員番号K562