成田達輝(ヴァイオリン)
安達真理(ヴィオラ)
辻本 玲(チェロ)
【公演中止】
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が全国的に解除されましたが、第2波、第3波の感染拡大懸念が払拭されず、会員をはじめご来場される皆様と出演者の安全を第一に考え、やむを得ず2020年6月23日の公演を中止することにいたしました。
この公演を楽しみにしてくださった皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会
2020年6月5日掲載
【東京文化会館チケットサービスでチケットを購入された皆様へ】
この公演の中止に伴いチケット(臨時会員券)の払い戻しを承ります。
7月31日(金)までに以下のものを当協会まで郵便でお送りください。
・チケット
・お客様の氏名・連絡先(住所・携帯電話の番号など)を明記したメモ
・振込先〔銀行名・支店名・口座番号・口座名義(カタカナ)〕を明記したメモ
※チケットをお送りいただいた際の郵送料として84円を加えた金額を払い戻しいたします。
※現金での払い戻しは受け付けておりません。
〈送付先〉
〒150-0011 東京都渋谷区東1-4-1尚豊ビル307
日本モーツァルト協会
(*会員の方は振込先のメモ等を協会事務局に郵送する必要はありません。下記「会員の皆様へ」をご覧ください)
お客様にはご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会
2020年6月5日掲載
上記の「チケットの払い戻しについて」は、プレイガイド等で非会員のチケット(臨時会員券)を購入されたお客様への告知です。誤って振込先のメモ等を協会事務局にお送りにならないようお願いいたします。
度重なる例会の中止となりますが、事情ご賢察いただき、ご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
今後の対応は、改めてご連絡いたします。また、次年度更新手続きのご案内につきましても、追ってお送りさせていただきます。
一刻も早く日常生活に復帰できることを願うと共に、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。
特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会
2020年6月5日掲載
《最後のディヴェルティメント》
▶ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K423
Duo in G für Violine und Viola K423
▶ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K424
Duo in B für Violine und Viola K424
▶アダージョとメヌエット 変ロ長調 K266
Adagio und Menuetto in B für zwei Violinen und Baß K266
▶ディヴェルティメント 変ホ長調 K563
Divertimento (Streichtrio) in Es für Violine, Viola und Violoncello K563
1992年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。ロン=ティボー国際コンクール(2010)、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)、仙台国際音楽コンクール(2013)でそれぞれ第2位受賞。これまでに、ペトル・アルトリヒテル、オーギュスタン・デュメイ、ピエタリ・インキネンなど著名指揮者および国内外のオーマストラと多数共演している。現代の作曲家とのコラボレーションも積極的に行っており、特に酒井健治とは関係が深く、ヴァイオリンとピアノのためのCHASMを委嘱したほか、サントリー芸術財団サマーフェスティバルで成田が演奏した酒井健治作曲のヴァイオリン協奏曲“G線上で”は芥川作曲賞を受賞した。2017年11月には一柳慧作曲のヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲を世界初演(チェロ:堤剛)。これまでに、澤田まさ子、市川映子、藤原浜雄、ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセフ、フローリン・シゲティ、田中綾子の各氏に師事。海外での演奏活動も積極的に行っており2018、2019年には平昌で行われた音楽祭、2018年にはミンスクで行われたユーリ・バシュメット音楽祭にも参加している。使用楽器は、アントニオ・ストラ ディヴァリ“Tartini”1711年製(宗次コレクションより貸与)。
4歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学在学中にヴィオラに転向。卒業後、同大学研究生修了。ウィーン国立音楽大学室内楽科を経て、ローザンヌ高等音楽院修士課程(最高点)、ソリスト修士課程を修了。ソリストとして、バーデン=バーデン・フィルハーモニー、ローザンヌ室内管弦楽団等と共演。2018年にCD『Winterreise』をリリース。2019年には東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演、好評を得る。精力的にヴィオラ・リサイタルを開催し、ヴィオラの魅力を様々な形で伝えている。バンベルク交響楽団にて客演首席、インスブルック交響楽団にて副首席を務めたのち、2016年よりエストニア・フェスティバル管弦楽団メンバー。現在、国内オーケストラへも多数客演している。そのほかEnsemble FOVE、アミティ・カルテットなど、室内楽奏者としても精力的に活動している。2019年には坂本龍一氏とピアノ・トリオを演奏。その模様はNHK-BSプレミアムで放送された。テレビ朝日『題名のない音楽会』などのメディア出演等、活躍の場を広げている。
https://www.mariadachi.com/
東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。その後シベリウス・アカデミー(フィンランド)、ベルン芸術大学(スイス)に留学。第72回日本音楽コンクール第2位(「聴衆賞」受賞)。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。2011年に東京サントリーホール他5大都市でデビュー・リサイタルを開催。2013年トッパンホールでのリサイタルは読売新聞の演奏会評にて「質実剛健な音、得難い逸材」と絶賛され、同年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。毎年サイトウ・キネン・オーケストラ、アルカス佐世保のレジデンス・カルテットに参加、チェロ四重奏団「クァルテット・エクスプローチェ」ほか室内楽でも活動。2019年CD『オブリヴィオン』をリリース(「レコード芸術」誌特選盤)。メタ・ワッツ、オーランド・コール、川元適益、上村昇、山崎伸子、アルト・ノラス、アントニオ・メネセスの各氏に師事。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより1724年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。
http://www.rei-tsujimoto.com
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
※5月31日までWebサイトのみの販売となります(電話・窓口での販売は休止)
日本モーツァルト協会 03-5467-0626
※5月31日まで月曜・木曜のみ電話予約を受け付けます
※学生券は日本モーツァルト協会のみ取り扱い
※ 出演者・プログラムは変更することがございます。予めご了承ください。
※ 例会の臨時会員券(前売券・当日券)は当日会場窓口にて、また、東京文化会館チケットサービス03-5685-0650にて販売。
※ 10歳以下の方の入場はご遠慮下さい。
※ 会場での無断撮影、録音は固くお断りします。