アンサンブル・ミクスト Ensemble mixt
梶川真歩 Maho Kajikawa(フルート)
本多啓佑 Keisuke Honda(オーボエ)
尾上昌弘 Masahiro Onoue(クラリネット)
嵯峨郁恵 Ikue Saga(ホルン)
中田小弥香 Sayaka Nakata(ファゴット)
《ファンタジー・クインテット》
▶《劇場支配人》K486より序曲(本多啓佑編曲)
Ouverture aus “Der Schauspieldirektor” K486
▶幻想曲 ヘ短調 K608(W.S.マイヤー/アンサンブル・ミクスト編曲)
Fantasie in f K608
▶ディヴェルティメント 変ロ長調 K270(アンサンブル・ミクスト編曲)
Divertimento in B K270
▶アンダンテ ヘ長調 K616(アンサンブル・ミクスト編曲)
Andante in F K616
▶セレナーデ ハ短調 K388(アンサンブル・ミクスト編曲)
Serenade in c K388 “Nachtmusik”
この度はアンサンブル・ミクスト木管五重奏団の仲間と出演させて頂ける事、大変光栄に思います。
日頃様々な作曲家の音楽を演奏しますが、毎回やはり良いなぁ。としみじみ思うのがモーツァルト。音楽の経験が長くなる程、モーツァルトの世界に魅了されます。
素材はシンプル。いつもの音型に、いつものハーモニーの組み合わせ。なのに、各曲の個性、作家性が鮮明で、音楽から喜び、悲しみ、悩み、祈り、憧れ、ジョーク… 目眩く音楽の旅へ誘ってくれます。
ミクストでは長年モーツァルトの作品に取り組み、CD制作も経て、木管五重奏で一つのコンサートが出来る程にレパートリーを掘り下げて参りました。
フルートは残念ながら彼のオリジナル作品が少ないので、私はこうしてミクストのお陰で様々なモーツァルトの名曲に触れられる機会に特に喜びを感じています。
編成がオリジナルから変わっても、やはり素晴らしいモーツァルト。木管五重奏団での温かい音色のモーツァルトをどうぞお楽しみください。
梶川真歩(フルート)
東京藝術大学の学生により2003年に結成。2011年、第7回大阪国際室内楽コンクール管楽部門第3位受賞(同部門における日本人団体の史上最高位)。同年津田ホールにてデビューコンサートを開催し、好評を博す。2012年度、ヤマハ音楽支援制度・音楽活動支援対象に認定。(財)地域創造アウトリーチフォーラム事業に参加。2014年第二回目演奏会にて酒井健治氏への委嘱作品《Mixtures》を初演。同年63回ミュンヘン国際音楽コンクール木管五重奏部門出場。2016年デビューアルバム《ミクスト・ノート~木管五重奏曲集~》をリリース。2018年、NHK-FM「リサイタルノヴァ」に出演。
日本各地でコンサートを開催するほか、小中学校でのアウトリーチ活動(音楽鑑賞会)、スタジオ録音等幅広く活動している。
モーツァルトの作品を木管五重奏用にアレンジして収録した最新CD《ファンタジー》もナミレコードより好評発売中。
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
日本モーツァルト協会 03-5467-0626(平日)
セレナーデ 変ホ長調 K375より第3楽章アダージョ
(アンサンブル・ミクスト編曲)
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