ニコライ・ズナイダーがロンドン交響楽団を弾き振りして、モーツァルトの協奏曲をリリースするプロジェクトの第1弾。ズナイダーは、1997年エ リザベート・コンクールに優勝してから、世界が認めるその美音と高貴な音楽性、そして精確なテクニックで世界的な奏者として活躍しています。近年は指揮者 としても世界的に活躍しており、2010年には、ゲルギエフに招かれ、マリインスキー劇場管弦楽団の首席客演指揮者に就任したほか、様々なオーケストラで 首席客演指揮者を歴任、客演も重ねています。
ズナイダーの演奏する名器「クライスラー」の高貴な音色によるモーツァルト。カデンツァは、このプロジェクトのためにズナイダー自身が書いたものです。オーケストラもズナイダーの美しく流れる音楽と見事に融け合っています。
【曲目】
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K218
(カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219「トルコ風」
(カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
【演奏】
ニコライ・ズナイダー(指揮&ヴァイオリン「クライスラー」(グァルネリ・デル・ジェス))
ロンドン交響楽団
【録音】
2016年12月18日、2017年5月14日、ライヴ(バービカン・ホール)
【発売】
レーベル:LSO LIVE/品番:LSO-0807
(以上、キングインターナショナルより)