アバドが2004年に設立したボローニャを本拠とするモーツァルト管弦楽団を指揮したモーツァルトのホルン協奏曲集。ソリストは1972年イタリア生まれのホルン奏者、アレッシオ・アレグリーニ。アバド指揮のバッハ:ブランデンブルク協奏曲でも超絶のソロを披露していた凄腕のホルニスト。ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院に学び、フェニーチェ劇場管、カリアリ歌劇場管の首席を経て、1995年、ミラノ・スカラ座及びスカラ・フィル首席やベルリン・フィル客員奏者を歴任、現在はサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団首席奏者として活躍中。
【曲目】
ホルン協奏曲 第1番 二長調 K412+K514
1.第1楽章 Allegro
2.第2楽章 Rondo (Allegro)
ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K417
3.第1楽章 Allegro maestoso
4.第2楽章 Andante
5.第3楽章 Rondo
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K447
6.第1楽章 Allegro
7.第2楽章 Romanze (Larghetto)
8.第3楽章 Allegro
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K495
9.第1楽章 Allegro moderato
10.第2楽章 Romanza (Andante)
11.第3楽章 Rondo (Allegro vivace)
【演奏】
クラウディオ・アバド(指揮)
アレッシオ・アレグリーニ(ホルン)
モーツァルト管弦楽団
【録音】
2006年6月(1-5)、2007年6月(9-11)ボローニャ、テアトロ・マンツォーニ(1-5,9-11)
2005年6月 フェラーラ、テアトロ・コムナーレ(6-8)、いずれもライヴ・レコーディング
【発売】
レーベル:ドイツ・グラモフォン
品番:UCCG-52052
発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
(以上、ユニバーサル ミュージックより)
2018年05月15日(火)18:45開演 東京文化会館小ホール
アレッシオ・アレグリーニ(ホルン・指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
モーツァルト:ホルン協奏曲全4曲、交響曲 第33番 変ロ長調 K319
※詳細は以下のURLをクリックしてください。
http://www.mozart.or.jp/concert/1051/