2019/3/8(金)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:東京文化会館 4階 大会議室(定員70名)
テーマ:「モーツァルトとウィーン~「啓蒙の時代」の光と陰」
会費:会員1,000円/一般1,500円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金となります。
音楽評論家の小宮正安先生に「モーツァルトとウィーン~「啓蒙の時代」の光と陰」と題してご講演いただきます。
1969年東京に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期単位取得。オーストリアを中心としたヨーロッパの文化史について、音楽、建築、コレクションといった多角的なアプローチで研究を展開している。
著書に『名曲誕生 時代が生んだクラシック音楽』(山川出版社)、『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史』(ともに春秋社)、『モーツァルトを 「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』(集英社新書)、『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋より』(アルテスパブリッシング)、『コンスタンツェ・モーツァルト <悪妻>伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、、訳書に『ウィーン楽友協会 二〇 〇年の輝き』(集英社新書)など多数。『レコード芸術』『モーストリークラシック』『週刊読書人』をはじめ、様々な雑誌や新聞等に数多くの寄稿をおこなう かたわら、『その時歴史が動いた』や『ウィーン・フィルニューイヤーコンサート』等のテレビ・ラジオへの出演のほか、『東京・春・音楽祭』でのナヴィゲーターも務める。舞台関係のプロジェクトも積極的に 展開しており、『狂言風オペラ〈フィガロの結婚〉』『同〈魔笛〉』『同〈ドン・ジョヴァンニ〉(2014年版)』では脚本家を、日生劇場開場50周年記念公演オペラ『フィデリオ』ではドラマトゥルグをつとめた。
横浜国立大学(大学院都市イノベーション学府・都市科学部)教授として、後進の指導にも当たっている。
協会事務局に予め電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
※先着順。定員(70名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/Fax.03-5467-0466/info@mozart.or.jp