テーマ:~CD「ヴァイオリン・ソナタ」リリースを記念して~モーツァルトを語る
2019/9/18(水)14:00~16:00
会場:アトリエ・ムジカ(代々木)
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金
ご両者のモーツァルト観、今回のCDリリースの経緯、また2020年4月例会で演奏いただく曲目のご紹介などについてお尋ねしながらお話しいただき、お二人の演奏もたっぷり聞かせて頂きます。
12歳で全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国1位、文部大臣賞を受賞。15歳で第22回日本音楽コンクール首位受賞。17歳でウィーン国立音楽大学に留学、1959年同校を首席で卒業。翌年、ウィーン楽友協会ブラームス・ザールにて海外デビューリサイタルを開催し、絶賛される。1961年ジュネーブ国際音楽コンクールで最高位入賞(1位なしの2位)。
以来ヨーロッパの諸都市や南米、アジアの主要都市でリサイタルや室内楽、オーケストラとの共演等国際的な舞台で活躍(共演した指揮者はL.v.マタチッチ、G.ヴァント、H.ヴァールベルク、小澤征爾他。オーケストラはN響、東響、読響、N.O.トーンキュンストラー管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、グラーツ・フイルハーモニー管弦楽団他。室内楽は新・旧ウィーン八重奏団、ブリュッセル弦楽四重奏団、シュトイデ弦楽四重奏団他)。日本の作品も内外に数多く紹介する。
また、度々ウィーンのベートーベン国際ピアノコンクール、日本音楽コンクール他の審査員を務める。毎年リサイタルを開催しており、2017年のリサイタルはNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」及びNHK-FM「ベストオブクラシック」で度々放送される。
著書、CDも多く、2005年デビュー50周年記念CD(ナミ・レコード)、2007・09年恵藤久美子(Vn)、安田謙一郎(Vc) 両氏と「深沢亮子と室内楽の仲間たち」Ⅰ・Ⅱ(同)、2011年藤井洋子(Cl)、生沼晴嗣(Vla)、アダルベルト・スコチッチ(Vc) 諸氏と「楽に寄す~街の歌~」(アート・ユニオン)、中村静香(Vn.Vla)氏 と「シューベルティアーデふたたび」(同)、ピアノソロ「Fantasie 幻想」(同/『レコード芸術』特選盤) 、2018年1月には安達真理(Vla)氏と「冬の旅」(同)をリリース。英国ケンブリッジ国際伝記センター(IBC)により「最も優秀な100人の音楽家」に選ばれる。
日本音楽舞踏会議代表理事。(公財)国際開発救援財団理事。1963年大阪府民劇場奨励賞。1995年千葉県文化功労者。 永井 進、G.ヒンターホーファー両教授に師事。
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を首席で卒業後、モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院第三課程他で学ぶ。ベルリン芸術大学大学院を卒業し、国家演奏家資格を取得。第32回毎日学生音楽コンクール小学生の部全国第一位を始め、第3回日本国際音楽コンクール奨励賞、イタリア、ヴィオッティ国際音楽コンクール最高位など受賞。
これまでに、モスクワ・フィル、モスクワ交響楽団、ジョルジュ・デュマ交響楽団(ルーマニア)、メキシコ州立管弦楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京ニューシティーフィル等と共演。また、ヤング・プラハ、ポルトガル音楽祭、カラス音楽祭、東京の夏音楽祭、ベイニャック音楽の夕べなどに招かれる。ドイチェランド・ラジオ、ラジオ ・スイス ・ロマンド、NHK-FM「名曲リサイタル」などにも出演。
現在パリに在住し、日本、インド、ロシア、欧州各地などでリサイタル等のソロ活動の他、ナフェア弦楽五重奏団、トリオ・ソ・ラなど室内楽奏者として活動を展開している。
鷲見三郎、小林健次、江藤俊哉、ヴァレリー・クリモフ、ヴィクトル・トレチャコフ、レジス・パスキエ、トーマス・ブランディスの各氏に師事。また,ナタン・ミルシュタイン,ルジェーロ・リッチ、アイザック・スターンなど20世紀を代表するヴァイオリニストたちから指導を受ける。
これまでにイザイ無伴奏ソナタ全曲(フォンテック)モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(Integral classic)、Libesleid (アート・ユニオン)等のCDがリリースされている。
協会事務局に予め電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
※先着順。定員(80名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/Fax.03-5467-0466/info@mozart.or.jp