流れるような瑞々しい歌心に満ちた、
ヴァン・カイック弦楽四重奏団のモーツァルト
2012年にフランスで結成され、2015年にはウィグモア・ホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝、ALPHAレーベルからモーツァルト、ドビュッシー&ラヴェル、シューベルトと次々にアルバムをリリースし、2019年春の初来日の成功も記憶に新しいヴァン・カイック弦楽四重奏団。今回はモーツァルトの弦楽五重奏曲を2曲収録しており、共演はフランス・ヴィオラ界期待の新星アドリアン・ラ・マルカという豪華さです。
彼らが作り出す音楽はその流れがとにかく美しく、瑞々しさと歌心に溢れたもの。むしろ落ち着いた音運びでありながら、隅々まで行き届いた細やかな表情が、自然な躍動感を生んでいるのも魅力です。
【曲目】
1-4.弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K515
5-8.弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K516
【演奏】
ヴァン・カイック弦楽四重奏団
ニコラ・ヴァン・カイック (ヴァイオリン)
シルヴァン・ファーヴル=ビュル (ヴァイオリン)
エマニュエル・フランソワ (ヴィオラ)
フランソワ・ロバン (チェロ)
アドリアン・ラ・マルカ (ヴィオラ)
【録音】
2019年3月 テルデックス・スタジオ、ベルリン
(以上、ナクソス・ジャパンより)
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