モーツァルトをこよなく愛する音楽家たちで結成された「モーツァルト・シンガーズ・ジャパン」(MSJ)が、ますます魅力と活力を放っています!今作は「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」に続くシリーズ第3弾。
MSJメンバーの「少年モーツァルトと思い切り遊びたい」の言葉どおり、12歳神童の中にあざやかに滑りこみ、愉悦はじけるジングシュピール(音楽劇)が展開、光彩あふれる歌にオモチャも参加しMSJの面目躍如たる楽しさ満載。
後半の「聖墓の音楽」は、11歳のモーツァルトの楽才を知るカンタータで、こちらも貴重な新録音。
バスティアンは1768年のオリジナル・ヴァージョン、聖墓の音楽も1767年のオリジナル・ヴァージョンを踏襲しています。
【曲目】
音楽劇「バスティアンとバスティエンヌ」K50
聖墓の音楽 K42
(全曲歌詞対訳付)
【演奏】
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン
バスティアン:望月哲也(テノール)
バスティエンヌ:鵜木絵里(ソプラノ)
コラ:宮本益光(バリトン)
髙田恵子(ピアノ)
山口 佳代、中野 恵奈(コレペティートル)
【録音】
2019年9月24、25日
埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)にて収録
【品番】
OVCL-00745
(以上、オクタヴィア・レコードより)