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【CD】モーツァルト・モメンタム1786

モーツァルト・モメンタム1786

アンスネス
絶頂期のモーツァルトの真価を
描き出す!

 モーツァルトのウィーン時代の頂点である1785年と86年の2年間に書かれたピアノ協奏曲第20番~第24番の5曲を軸にした傑作群を演奏・録音する、レイフ・オヴェ・アンスネスとマーラー・チェンバー・オーケストラによるプロジェクト「モーツァルト・モメンタム」の完結編です。

 大作「フィガロの結婚」を書きあげた年である1786年編2枚組にもウィーン時代の傑作が綺羅星のごとく並びます。光と影とも言うべき対照的な作風であるピアノ協奏曲第23番と第24番を両端に置き、その中に室内楽2編、ピアノ・ソロのためのロンド、そしてコンサート・アリアを盛り込んでいます。第1弾同様、世界的な新型コロナの流行ゆえに、予定された演奏会のキャンセルを余儀なくされましたが、幸いなことにコロナ下のウィーン・ムジークフェラインでセッション録音が実現しました。いずれもアンスネス初録音。

モーツァルト・モメンタム1786

モーツァルト
《CD 1》
1-3. ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K 488
 [カデンツァ:モーツァルト]
4. レチタティーヴォとアリア(ロンド)K 505
 「あなたのことを忘れろと?
  ~恐れないで、愛する人よ」
5-7. ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K 493

《CD 2》
1.ピアノのためのロンド ニ長調 K 485
2-4. ピアノ三重奏曲 第3番 変ロ長調 K 502
5-7. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K 491
 [カデンツァ:不詳]

【演奏】
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ・指揮)
マーラー・チェンバー・オーケストラ(CD1 [1]-[4]、CD2 [5]-[7])
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)(CD1 [4])
マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)(CD1 [5]-[7]、CD2 [2]-[4])
ジョエル・ハンター(ヴィオラ)(CD1 [5]-[7])
フランク=ミヒャエル・グートマン(チェロ)(CD1 [5]-[7]、CD2 [2]-[4])

 【録音】
2021年11月15~18日
ウィーン、ムジークフェラインザール
(CD1 [1]-[4], CD2 [1], [5]-[7])
2020年2月21日~25日
ブレーメン、ゼンデザール
(CD1 [5]-[7], CD 2 [2]-[4])

【レコーディング・プロデューサー】
 ジョン・フレイザー

【レコーディング・エンジニア】
 セバスティアン・ナットケンパー
 (CD1 [1]-[4], CD2[1][5]-[7])
 アーン・アクセルバーグ
 (CD1 [5]-[7], CD 2 [2]-[4])

【アシスタント・エンジニア】
 ヴォルフガング・シーファーマイヤー
 ベネディクト・シュレーダー
 (CD1 [1]-[4], CD2[1][5]-[7])

【エディティング】
 ユリア・トーマス

【フォーマット】Blu-spec CD2
【構成数】2枚
【規格品番】SICC-30597
【レーベル】Sony Classical
【SKU】4547366549034

(以上、ソニー・ミュージックより)

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