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小宮正安先生 講演会(2022/9/14)【終了】

開催日時と会場・料金およびテーマ

テーマ:オペラが描く「戦争」~『コジ・ファン・トゥッテ』を中心に~

2022年9月14日(水)14:00~16:00

開場:13:30

開演:14:00

会場:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと

   3階 B会議室(定員110名)

   豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F

   ・東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結

   ・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分

    ※池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進

   ・都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩2分

会費:会員1,500円/一般2,000円

※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金となります。

講演概要

オペラの歴史を見ると、そこには「戦争」がテーマとなった作品が数多く存在します。モーツァルトのオペラも、例外ではありません。そうした中、オーストリアとトルコ間の戦争(墺土戦争)下で作られた『コジ・ファン・トゥッテ』において、当の戦争はどのように描かれているのでしょうか。墺土戦争とモーツァルト、更には彼を取り巻くウィーンの社会状況との関係をも視野に入れつつ、考えてゆきたいと思います。

小宮正安先生プロフィール

(ヨーロッパ文化史研究家、横浜国立大学教授)

専門はヨーロッパ文化史、ドイツ文学。著訳書に、『チャールズ・バーニー音楽見聞録〈ドイツ篇〉』『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史 ヨーロッパ3000年の夢』(春秋社)、『名曲誕生 時代が生んだクラシック音楽』(山川出版社)、『コンスタンツェ・モーツァルト 悪妻伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』『ハプスブルク家の宮殿』(講談社現代新書)、『ウィーン楽友協会 二〇〇年の輝き』『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』(集英社新書)など多数。ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーン大学における講演や、『ウィーン・フィルニューイヤーコンサート』『ららら♪クラシック』『その時歴史が動いた』等、国内外やテレビ、ラジオ等でも積極的な活動を展開している。

お申し込み

協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。

※先着順。定員(110名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。

申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/info@mozart.or.jp

【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、皆様にご理解とご協力をお願い申し上げます】
※ 発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど体調に不安がある方は来場をご遠慮ください。
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