テーマ:リヒャルト・シュトラウスの中に活きるモーツァルト
2023年5月15日(月)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと
3階 B会議室(定員110名)
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
・東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分
※池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進
・都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩2分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金となります。
リヒャルト・シュトラウスは、モーツァルトを誰よりも尊敬していました。シュトラウスの同時代に、ベートーヴェンを跳び越えて、モーツァルトこそ至高、と公言する音楽家は、決して多くはなかったと想像されます。20世紀前半におけるモーツァルト作品の再評価にシュトラウスが果たした役割は決して小さくありません。今回は、指揮者として、作曲家としての観察眼、それぞれからシュトラウスがモーツァルトに寄せた眼差しを再検証してみたいと思います。
音楽学者、音楽評論家。1973年生まれ。青山学院大学教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。著書に『リヒャルト・シュトラウス自画像としてのオペラ』(アルテスパブリッシング、2009)、『帝国のオペラ』(河出書房新社、2016)、『オペラ対訳×分析ハンドブックシュトラウス/楽劇 サロメ』(アルテスパブリッシング、2022)、『もっときわめる! 1曲1冊シリーズ3ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》』(音楽之友社、2022)など。『レコード芸術』など各種音楽媒体での評論活動のほか、NHKラジオへの出演、演奏会曲目解説・CDライナーノーツの執筆、オペラ公演・映像の字幕・対訳などを多数手がける。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申込み下さい。
※先着順。定員(110名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/info@mozart.or.jp
【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、皆様にご理解とご協力をお願い申し上げます】
※ 発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど体調に不安がある方は来場をご遠慮ください。
※ 会場内ではマスクの着用とこまめな手洗いやアルコール消毒をお願いいたします。
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