テーマ:指揮者として私がどのようにモーツァルト作品を読み解くか
2024年6月24日(月)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと 3階 B会議室
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
・東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分
※池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進
・都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩2分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。
音楽家や音楽教育者、音楽家を目指す若い方々の間で「モーツァルトをどう表現し演奏すれば良いのか…難しい」とか「どう教え、生徒に伝えたら良いのかわからない」という様な話をよく耳にします。では実際に“何”が難しいと感じてしまうのでしょうか?私は山形交響楽団と共に「アマデウスへの旅」と題して交響曲全曲を8年・全24回にわたって演奏し、「モーツァルト交響曲全集」のCDを完成させました。全曲演奏を通して、山形交響楽団の演奏レベルが格段にアップしただけではなく、個々のメンバーそれぞれに、作品が持つ力やエネルギーが大きく作用したのを実感します。この全曲演奏後も様々なシーンでモーツァルト作品を演奏するのですが、指揮者として私がどのようにモーツァルト作品を読み解き、アプローチしているのか…私の経験からお話しさせて頂こうと思います。演奏する上で、また鑑賞する際の皆さんの一助になれば幸いです。
[指揮者]
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、国内外のオーケストラを数多く指揮。東京交響楽団正指揮者、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督(GMD)等歴任。オペラでも高い評価を得ており、24年は新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」、藤原歌劇団創立90周年記念公演「ピーア・デ・トロメイ」への出演が予定されている。現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、群馬交響楽団常任指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。
オフィシャルWebサイト: http://iimori-norichika.com/
©山岸伸
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(70名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。