狩りの響きから温かな歌まで
ホルンがきらびやかに舞う好演
モーツァルトのホルン協奏曲は、ホルンの名手でありモーツァルトと冗談をとばしあいふざけあう間柄だったヨーゼフ・ロイトゲープ(1732-1811)のために書かれました。どれも美しく整った音楽でありながらユーモアのある名品で、ホルン奏者にとって欠かせない重要レパートリーになっています。
ジビュレ・マーニはマリー=ルイーズ・ノイネッカーに師事したホルン奏者。1997年から2016年までフランクフルト歌劇場の管弦楽団で首席ホルン奏者を務めました。ソリストとしても数多のオーケストラと共演、2020年からはベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学のホルン科教授を務めています。
指揮は古楽ファンになじみのあるシュペリング。ブランデンブルク交響楽団は1810年創設の長い歴史を持つオーケストラです。
★トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=6Lev-Y2T6BA
【曲目】
・第2番 変ホ長調 K417
・第4番 変ホ長調 K495
・第3番 変ホ長調 K447
・第1番 ニ長調 K412
【演奏】
ジビュレ・マーニ(ホルン)
アンドレアス・シュペリング(指揮)
ブランデンブルク交響楽団
【録音】2023年
【製品情報】
レーベル:PROSPERO CLASSICAL
品番:PROSP-0083
ジャンル:クラシック協奏曲
形態:CD
収録時間:52:11
(以上、キングインターナショナルより)