テーマ:モーツァルトを得意とする歌手たち
オペラ研究家が推薦する歌手とは? ― 楽譜を通じて
2025年2月17日(月)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと 3階 B会議室
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
・東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分
※池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進
・都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩2分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。
モーツァルトは、その短い生涯の中で、3つの分野で傑作オペラを生み出しました。オペラ・セリア(《皇帝ティートの慈悲》など)、オペラ・ブッファ(《フィガロの結婚》など)、そしてジングシュピール(《魔笛》など)です。本講演会では、ジャンルごとにそれぞれ、どのような歌手たちが実力を発揮できるのか、楽譜を基に詳しく解説し、かのマリア・カラスのモーツァルト解釈についても語ります。
[オペラ研究家]
1963年生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『ぶらあぼ』『音楽現代』『モーストリー・クラシック』や公演プログラムに寄稿。CD&DVDの解説及びNHK『らららクラシック』『オペラファンタスティカ』への出演多数。著書『オペラは手ごわい』(春秋社)、『オペラのひみつ』(メイツ出版)、『簡略オペラ史』(八千代出版)、訳書『マリア・カラスという生きかた』(音楽之友社)、『ワーグナーとロッシーニ』『作曲家ビュッセル回想録』(八千代出版)。翻訳書の近刊『歌の女神と音楽学者たち』(八千代出版)など。新国立劇場研修事業委員、大阪大学非常勤講師(オペラ史)。新国立劇場オペラ専門委員や静岡国際オペラコンクール企画運営委員を歴任。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(70名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。