テーマ:三大交響曲を聴く(1):交響曲第39番
~創立70周年記念例会(6月8日)に向けた3ヶ月連続のレクチャー~
2025年3月14日(金)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:本所地域プラザ BIG SHIP 4F 多目的ホール
(墨田区本所1-13-4)
アクセス:都営大江戸線 蔵前駅A7出口より徒歩8分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。
《交響曲第39番変ホ長調K543》については、現在一応の結論が出ている諸問題のいくつかを整理しつつ、未だに未解決の諸問題については一定の方向性を見出したい。また18世紀後半の音楽史を踏まえて、モーツァルトの形式観について論じてみたい。モーツァルトのソナタ形式、モーツァルトの二部形式、モーツァルトのメヌエットの特異性に迫れれば良いかと考えている。それぞれの課題についてCDを視聴しながら確認したいと思います。
1960年埼玉県与野市(現さいたま市)生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科歴史専攻博士後期課程単位取得満期退学。玉川大学リベラルアーツ学部教授。「音楽史」「芸術学概論」「表象文化論」などを担当。著書に『モーツァルトスタディーズ』など、他にモーツァルト関係の論文多数。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626(平日)/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(80名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。