テーマ:三大交響曲を聴く(2):交響曲第40番
~創立70周年記念例会(6月8日)に向けた3ヶ月連続のレクチャー~
2025年4月25日(金)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:本所地域プラザ BIG SHIP 4F 多目的ホール
(墨田区本所1-13-4)
アクセス:都営大江戸線 蔵前駅A7出口より徒歩8分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。
《交響曲第40番ト短調K550》をモーツァルト研究で著名なオットー・ヤーンは「モーツァルトの交響曲の中で最もパトス的な交響曲である。が、モーツァルトはここでも『音楽は最も悲惨な状況においてさえもなお音楽であるべきです』を忘れずにパトスの表現の中に美を堅持しようとした」と評した。その他多くの評者が様々に評しているのであるが、モーツァルトにとっての「音楽的である」こと、そして「美」であることとはどのようなことであったのかを考える。CDを視聴しながら確認したいと思います。
1960年埼玉県与野市(現さいたま市)生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科歴史専攻博士後期課程単位取得満期退学。玉川大学リベラルアーツ学部教授。「音楽史」「芸術学概論」「表象文化論」などを担当。著書に『モーツァルトスタディーズ』など、他にモーツァルト関係の論文多数。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626(平日)/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(80名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。